気分

雨が続いてましたが、晴れました。

雨の日のデスクワークもたまにはいいものですが、晴れると嬉しいものです。ただそれだけで嬉しくなります。

僕らが誰かに何かを伝えたいという衝動はどこから来るのでしょうか。気分だけ伝わればいいという気分の時もあったりします。そんなときは文字よりも、写真や絵や音楽の方がいいのかもしれませんが、文字で書いたって、どうやったって気分はそれとなく伝わるものです。

コミュニケーションが楽しかったり面白かったりするのは、情報の送受信だけでなく、気分のやりとりが大きく関わっていると思います。あの人元気そうだったな、とか、今日はどうしたのかな、とか。情報として言葉で表さなくても、いろんなところから伝わってくるものです。

ずっと気分よく過ごせたらラクですが、そうでないときにいろんな学びがあります。そこからちゃんと学んでいけば、気分よく過ごせる時間が増えていきます。

気分がよくないときを誰かや何かのせいにせず、そういう時は自分の学びのチャンスなんだと捉えれば、その後の気分も違ってきます。

気分よく過ごすための工夫も大事です。ここに行けば気分がよくなる、これをすれば気分がよくなる、そういうのが人それぞれあると思います。

気分が崩れるときのパターンを知れば、そこに学びのヒントが見えてきます。

雨続きの後で晴れた日は、庭の鳥たちも気分がよさそう。朝起きて、ぬか床に入れる大根をに庭に抜きに行ったら、ゆずの木にヒヨドリが止まっていまし。たゆずの実を全部収穫してしまったときは気分を悪くしたようでしたが、もうそんなことは忘れてご機嫌のようでした。