ズッキーニパスタ


ある日の夕食。ズッキーニのパスタです。相方がズッキーニのパスタを食べたいと前から言っていました。そのリクエストに応えてぼくがつくった、という話ではなく、ぼくのつくるパスタは手元にある野菜をいろいろ入れまくりで、いつになったらズッキーニパスタが食べられることやら、ということで、ぼくがいない間に自分でつくってくれていました。

そして、ぼくはもっとたくさん野菜を食べたがるのを知っているので、これとは別に野菜炒めもつくってくれました。ぼくは二品つくるのが面倒なので、パスタに食べたいだけの野菜を全部入れてしまうわけです。時には、パスタよりも野菜のほうが多いんじゃないか、ということもあり、野菜の入ったパスタではなく、パスタ入り野菜になることもあります。

ズッキーニパスタは、麺にズッキーニの風味が乗って、上品パスタ、お店屋さんのパスタという感じで、お店気分が味わえました。いつもは具だくさんなので、時々、具の少ないパスタを食べるとお店気分になります。お店のパスタであまり具だくさんすぎると、それだけでお腹いっぱいになるからサイドディッシュを注文してもらえないないもんね。具の少ないパスタを食べるとお店気分になってちょっと贅沢感のようなものを感じるのはおかしなものですが、お店ではお店の雰囲気とか、外食する贅沢感を味わっているのでしょう。家で贅沢感を演出するのも可能かもしれませんが、そんな手間隙をかける気になかなかなれないので、野菜もりもりパスタ一品になるわけですが、それで充分に満たされてしまうので、なかなかズッキーニパスタが食卓にのぼらなかったわけですが、たまに違うものを食べるのもいいものです。

ちなみに最近は、朝昼お米、3時頃のおやつに青じそおむすび、夜はパスタ、というパターンになっています。うちは冷蔵庫を使っておらず、朝に土鍋で炊いたご飯を常温で保存していますが、おやつ頃までは味が変わりません。暑い日は夜になるとちょっと発酵し始めていることがあり、夜まで余りそうなときは酢飯にしておくと安心です。毎食パスタだと飽きてきますが、一日に一食パスタというのはなんだかハッピーになれるので、夜はパスタに落ち着きました。

また子どもの日記のようになりました。今の時期、文房具屋さんへ行くと、見つけやすい場所に絵日記帳が置いてあります。絵日記いいなぁ。毎日描いてたら、もっと自由に絵が描けるようになるかな。