一般的なクレヨンよりもマイルドな色合い。描いているときの香りもきつくなく、感じるか感じないかくらいのほのかなやさしい香りがします。
この頃、左手で色を選んで描いています。左手は右脳につながりやすく、論理的に考えるよりも感情にアクセスしやすいとか…。たしかに、右手で色を選ぶときと色合いが違ってくるのが面白いです。そして、頭が疲れにくいです。
こちらは、うちで活躍中のCORONA(コロナ)製の石油ストーブ、その名もコロちゃん。石油を飲む「ごっくん」という音で会話に参加してくれます。見事なタイミングで相槌を打ち、生きているとしか思えません。
蜜蝋じゃないクレヨンを使ったのはもうずいぶん前なので記憶が不確かですが、蜜蝋クレヨンのほうが減りがずいぶんゆっくりな気がします。冬は特に固くなっているので、さらに減りがゆっくりかもしれません。濃く描くには、その分、力が要りますが。最初の頃、力を入れすぎて指を痛めていましたが、加減がわかってきました。何事も、「最小の力」がポイントのようです。