仕事にすると楽しくなくなる?

 「仕事にすると楽しくなくなるから、趣味にとどめておく」

こういった概念を昔からよく読んだり聞いたりすることがありました。

ぼくは楽しいことや好きなことを見つけたら、すぐ仕事にしていこうとするほうなので、この概念を取り入れてきたつもりはないのですが、考え方は人それぞれ、と思っていました。

この概念に関連して、瞑想中に一つ思ったのは、「仕事にしようとすると外向きになりやすい」ということ。

仕事にするというのは、つまり、そのことをすることで誰かにお金をもらうシステムをつくっていくということで、お金というのは通常、誰か他人から与えられるものなので、他人を意識するようになり、それまでは自分や自分が楽しい(好き)と思う事柄に向いていたベクトルが他人に向きやすくなります。

これを仕事にしていきたいのに、誰も関心を向けてくれない、とか、買ってくれる人が少ししかいない、とか、そのよさや価値を認めてくれる人が思うように現れない、とか。

そういう不足感を使うようになると、楽しくなくなるのは当然のことです。

それまでは自分の中で完結して満たされていたのに、仕事にしようとした途端、理想の形と今の現状との間にギャップが生まれ、まだ叶っていない、実現していないという「無い」ところに目を向けることで、満たされていない感覚、焦り、不足感がでてきます。自分にできるのだろうか、という疑い、自信の無さ、既にうまくいっている人との比較、劣等感なども出てきがちです。そういうところにはまりこんでいくと、どんどん楽しくないループに入っていきます。

それを避けるには、単純なことですが、とにかく自分に集中すること💎今に集中すること💎

今を楽しむこと🐬🌊 今に夢中になること🌟 今ワクワクすることをしていくこと⭐🌈

今使っている周波数、エネルギー、感情、思考が、未来の現実をつくっていく💫 どれを使うかを意識的に選び取っていくこと🖐

頑張って苦労して無理くり仕事にして、仕事になってからも頑張り苦労しつづける、というコースも可能ですが、楽しんでいるうちにいつの間にか不思議と仕事になって、趣味のつもりで遊んでいた感覚で仕事をし続けている、というコースを選ぶことも可能です⭐💫 すべては選択の問題🌟 自分がどっちを選ぶか😎