「丁寧に生きる」
よく聞く言葉ですが、今年に入って、今年はこれが大事だというインスピレーションが何度も来ています。
大きな事を起こそうとするよりも
日常の一見小さな事 些細な事に見えるようなことに
丁寧に向き合っていく
自分の中で感じていることに丁寧に向き合う
自分が何を感じているのか
自分の捉え方 見方 体験の仕方
外側ではなく内側を見つめる
外側をきっかけにして内側に入っていく
内側が変われば外側は必然的に変わる
外側を変えれば外側は変わるが
内側が変わらない限りカタチを変えて同じような外側が繰り返される
内側にフォーカスし続ける
外側に映される現実を楽しみながら
現実を楽しむ余裕が残る程度に冒険する 探検する
現実が慌ただしすぎると内側にもぐっていく余裕を失ってしまう
「丁寧に生きる」とは
どんな時も自分と向き合い続けるということ
丁寧じゃなく生きるとは
簡単に誰かのせい 何かのせいにして
済ませてしまうということ
自分と向き合うには強さがいるという人がいるかもしれない
だけど僕たちはいつだって100%パワフルな存在
そのパワフルな力を使って常に目の前の現実を作り出している
そのパワフルな力を何に使うか
何に使うかをコントロールするには自分と向き合う必要がある
自分と向き合うのは怖いことじゃない
一見怖いように見えるかもしれないけれど
結局はすべて自分
自分の中に入って行くだけ
自分を知るだけ
自分という存在を受け入れる
光も闇も
何一つ余計なものはない
何を選ぶか
ただそれだけ
無意識のうちに選んできたこと
無意識につくってきた現実
そこに意識を与える
意識的な創造者となる
丁寧に生きようという心構えは
その第一歩
日々の中に発見がある
目の前の人と 目の前のものと
丁寧に向き合う
心と心で付き合う
心と心で響きあう
目の前の相手と丁寧に向き合えば
すべてが先生になる
全てが学びを与えてくれる
いい人か悪い人か
それはそれぞれの都合が決めている
全ての人から学べばすべての人がいい人ということになる
善良かそうではないかという話ではなく
何の価値もないものは
この宇宙に存在しない
すべてに意味や意義が与えられている
自分の価値を自分のちっぽけな思考では計り知れない
誰かの価値はあなたの都合では計り知れない
あなたのすべては許されている
社会の規則に縛られながら
宇宙の法則で生きる
社会の規則を無視できないのと同じように
宇宙の法則からは誰も逃れられない
ちっぽけな世界から抜け出して行く
限界だと思っていた天井を突き破って行く
何枚も何枚も
無限回の失敗と成功重ねていく
失敗が失敗でわなかったのだとわかる時まで
すべてに意味があったのだと悟る時まで