香川県綾川町の十瓶山に登ってきました。
登山口、親切に看板を立ててくれています。
麓に「十瓶観音堂」があり、立派な石像が祀られていました。
登山道入口を入ってすぐは、民家のお庭のような道で、ここ入ってもいいのかな?という感じだったのですが、すぐに本格的な山道。
登山道入口を入ってすぐは、民家のお庭のような道で、ここ入ってもいいのかな?という感じだったのですが、すぐに本格的な山道。
山を直角に登っていく登山道で、途中からかなり急勾配でした。でもロープを設置してくれているので助かりました。
急すぎる山道は足が疲れますね…曲がりくねった登山道が多い理由がいまさらながらわかりました。直角に登ったほうが距離は近いですが、足に負担が大きいので、登山道というのは通常、距離と勾配を考え合わせて人間が歩くのにちょうどいい具合にするのでしょうね。地形的な事情もいろいろ考慮に入れる必要はあると思いますが。
急すぎる山道は足が疲れますね…曲がりくねった登山道が多い理由がいまさらながらわかりました。直角に登ったほうが距離は近いですが、足に負担が大きいので、登山道というのは通常、距離と勾配を考え合わせて人間が歩くのにちょうどいい具合にするのでしょうね。地形的な事情もいろいろ考慮に入れる必要はあると思いますが。
山頂からの景色。
このあたりは「陶(すえ)」と呼ばれる地域で、5世紀に朝鮮半島南部から渡来した人たちによって須恵器の生産技術がもたらされ、このあたりで生産されていたと言われています。
その情報を知っていたので、十瓶山は須恵器を焼いているイメージの山でしたが、山頂のほうまで登ってみると、豪族の古墳か何かあったのではないかという雰囲気も感じました(そういう情報はちょっと調べてみても出てきませんでしたが)。
その情報を知っていたので、十瓶山は須恵器を焼いているイメージの山でしたが、山頂のほうまで登ってみると、豪族の古墳か何かあったのではないかという雰囲気も感じました(そういう情報はちょっと調べてみても出てきませんでしたが)。
久しぶりに汗をかきました。ダウンを着込んでマフラーをして防寒ばっちりでしたが、汗をかいてじっとしていると一気に冷えますね。冬の山登りの服装について考えさせられました。
手すりがわりのロープ(何て呼ぶのかわかりませんが)も、人工的な繊維のしっかりとしたやつで、手にはフィットするけど滑りはよくて、でも手にはやさしくて、絶妙な素材ですごいなぁと思いました。
プチ山登りで山登り入門、いろいろ勉強になりました。しんどいくらいの山登りには挑戦しませんが、ほどよい運動になってリフレッシュできる山登りはいいなぁと改めて思いました。