“Don’t think. Feel.”
というのはブルース・リーさんの有名なセリフですが、
僕もthinkすることが減ってきているのを感じています。
こういう類の仕事をするときはthinkするしかないと
思っていたようなデスクワークでも
意外に頭を使わなくてもできてしまうんだとわかってきました。
頭を静めて、心を落ち着かせて、
ただただその仕事に向き合う。
そうすれば勝手に進んで行くという感じです。
集中していると時間が経つのを忘れます。
好きなことであればあるほど時間が経つのを忘れます。
thinkすると疲れます。
もっとthinkして仕事をしていたときは
緊張感や力みが伴いました。
「仕事モード」というやつです。
仕事の時は鬼の仕事のモード、
仕事が終わればやっと解放されておやすみモード
というように。
だけど、think優位で仕事をしなければ
リラックスしたまま仕事ができるので
いちいちモードを切り替える必要がありません。
ゆったりとしたままゆったりと仕事をします。
疲れたら休みます。
頭を使って考えないと
間違ったことをしてしまうんじゃないかという
不安が最初は伴いましたが、
むしろ心と繋がって自分の全体を使って仕事した方が
いわゆるパフォーマンスもアップすることが体感的に
わかってきました。
それが腑に落ちると
ますます安心して思考を鎮めていられます。
仕事の鬼みたいになっていた頃は
仕事の話はできてもおしゃべりが苦手だったのですが、
いつの間にか仕事の話とおしゃべりするときの違いが
減ってきました。
とにかくリラックスしていれば
なんでもスムーズにいきやすいです。
自分を守ろうとしなくても
敵は自分が作っているんだということがわかってきます。
どんな時も自分の中に平和を生み出す、
自分の中に平和を作り出す、
自分の平和の中に居続ける、
そこにフォーカスし続ければ、
誰といてもどこにいても何があっても
落ち着いていられます。
落ち着いていられないときは
さらに落ち着きのレベルアップをしていく
チャンスです。