やりたいことはどうやって見つけるのか?
やりたいことがある状態というのは
やりたい何かが見つかった状態というよりも
やりたいことがあると「感じられる」状態になれた状態
やりたいことを探そうとして
具体的な何かを探そうとしてもなかなか見つからなかったりする
探すのではなく すでに目の前にあるものを捉え直してみる
外に向かうのではなく 内に向かう
いつもの何でもない何かが愛おしくなるポイントを探る
何でもない何かを楽しめる状態を探る
何だか知らないけど安心していられる状態を探る
何にも面白くなかったのが 何でも楽しくなってくる
ないものねだりをすると途端に楽しくなくなってくる
「今必要なものはすでにある」というところに居つづける
あってもなくてもどっちでもいいかと思っていると
必要なものは現れる
やりたいことは全部できる流れになってくる
現実はトリッキーにできている
と思えるほど
現実の仕組みを忘れてきた歴史が長い
ただ思い出すだけ
今までの当たり前を 古くて新しい当たり前に書き換えていくだけ
書き換えるプロセスにちょっと時間がかかるとしても
そのプロセスもどうせなら楽しんだほうが楽しい
一度忘れたことを思い出すのが面白い
だいぶ忘れた頃に昔のアルバムを見返すのが楽しいのと同じように
