腹六分

食べるのが好きなので、ついつい食べすぎてしまいますが、最近、腹六分~八分を心がけていると、調子がいいです。

何を食べるかは大事ですが、どう食べるかも大事!

いろんな情報を得て、自分の体調をみながら実験しつつ、食べるものを少しずつ変えてきました。お肉、魚、乳製品など動物性食品を食べなくなり、海のものも食べなくなり、農薬、食品添加物、放射性物質なども避け、ためこんだいろいろのデトックスをしてきましたが、いくら毒素の少ないものでも食べ過ぎると当然体に負担がかかります。

腹八分を心がけていると、ちょっとミスするとそれを超えてお腹が苦しくなることがあるので(乾燥していて後からお腹の中で膨らんでくる食品とか)、腹六分を心がけるのが自分にはよさそうです。それを超えてしまっても腹八分以内に収まります。

とはいえ、食の楽しみ自体を禁止したり制限すると、あとからリバウンドが来るので、好きなもの、美味しいものを、毎回量は少ないめに感謝して味わう、というスタンスでいれば、食の楽しみは得られるし、体に負担が少なければ体が長持ちするので長く楽しめるし、消化・吸収にエネルギーを使い過ぎず、他のことにエネルギーを使えて、いいこと尽くしです。

食事の後ですぐに走れるくらいの食事量にしておくといい、という話を聞いたこともあります。腹六分でも食後に走るのはきついですね・・。あと、よく噛んで食べないと、いくら少量でも、食べた直後に走るとお腹に負担がきそう。食べてすぐに走る予定はありませんが、そういう指標も面白いです。

お腹いっぱいまで食べないようにしていると、体が軽くて動きやすいし、頭もスッキリしていろいろよく気づくようになります。

日々実験。食事を変えるとその結果がすぐに反映されて面白いです。どんな食べものをどう食べれば体調がよくなるかは人それぞれだと思いますが、食べ過ぎは誰にとってもよくないのだろうと思います。適量を見極めて、体を軽やかにしておけば気分も軽やかでいられやすいです。