ネットにつながる

雨の日はパソコンに向かう時間が長くなることが多いです。そして、パソコンの時間が長すぎると、体が重たくなりやすいです。雨の日は、家の中でよく動くのが大事です。

インターネットにつながりすぎも注意です。ネットの向こうに広い世界が広がっているのかもしれませんが、画面ばかり見ていると気持ちは狭苦しくなってきます。散歩に出かけたくなります。

ブログを書くときも、インターネットブラウザの編集画面で書くよりも、メモソフトで書いたほうが集中できます(この頃はTeraPadを使っています)。ネットにつながっていない感がいいようです。紙のノートに書くときほどではないかもしれませんが、自分と向き合える感じがします。どっちがいいというわけではありませんが、お知らせを書くときのように外に向かう意識が強いときはネットにつながったところで、自分の内側をよく見ながら、感じながら書きたいときはオフラインのプラットフォームで、という使いわけがよさそうです。

つながるときと、つながらないとき、そのけじめも大事かもしれません。ぼくはスマホを使っていなくて、ネットにつながれるのはパソコンに向かうときだけですが、ネットに接続できるケータイやスマホを持っていれば、なおさら「つながり過多」に陥りやすそうです。あるとき、iPhoneを買おうとしましたが、ハンコを忘れてきたりして2度も買えない状況に陥り、これは買わないほうがいいってことか、と思って買わなくてよかったと、時々そのときのことを思い出します。スマホがわるいわけではありませんが、使い方の問題です。使いこなす自信がない道具は持たないことにしています。