ある日のランチ。普段はご飯と野菜スープ、ということが多いのですが、人参とゴボウのきんぴらをつくったあたりから、プレートランチがつくりたくなりました。
きんぴらをつくるフライパンにさつまいもも一緒に入れて同時調理。人参と大根とカレンツのしりしり（だいだい果汁とアップルビネガーと塩で味付け）。おむすびにかかっているのは、自家製のゆかりと、みかんピールとごまとクミンなどのふりかけ。高野山のごま豆腐、上に乗っているのは酒粕醤油しょうが（いつもは塩か醤油で食べますが、醤油をかけて木の器に色をつけたくなかったので思いつきました）。それと、香川県丸亀市で90歳をこえるおばあちゃんがつくっているという無農薬ネーブル。
おしゃれなカフェプレートを目指したのですが、バイキング風？精進プレート？ 出来栄えはともかく、ひと皿にいろんな料理を並べていくのは楽しいです。食べた満足感は…うーん、いつもの野菜スープだけで十分か…。野菜スープ一品だと、全部の野菜が一体になって融合している感じでそれに慣れていると、いろんなおかずをいろいろ食べるのは体がちょっとびっくりしている感じ。でもたまにはこういうのも楽しいです。
