ニンニクの醤油・オリーブ・レモン汁浸けをつくる。芽が出たニンニクを保存食に


友人が育てたニンニク。たくさん育ったらしく、産直でも販売していたけれど、収穫から時間が経って芽が出てきて「売りもの」にはならなくなってしまったらしく、たくさんいただいた。

結び方がかっこいい。このような状態に結んで吊るしておくと、芽が出にくいらしい。結び方の名前を教えてくれたように思うけれど、忘れてしまった…。

無農薬栽培で立派に育ったニンニク。


ぷっくらとして、立派な芽を出していかにも元気そう。「売りもの」としては難しいのかもしれないけれど、「ニンニクの茎」が商品として販売されているくらいで、芽も食べられるし、うちで食べる分には全然気にならない。

とはいえ、このまま置いておくと、芽が伸びすぎて球根部分の味が落ちてきてしまいそうなので、オリーブオイルや醤油などに浸けておくことにした。


薄くスライスして瓶に入れていく。芽が「目」のようで可愛い。


まずは、オリーブオイル浸けに。暖かい時期だと、オイル漬けにしたニンニクがすぐに発酵してきたことがあるけれど、冬は常温でしばらく保存できそう。


その他に、「醤油浸け」「レモン汁浸け」「醤油+レモン汁浸け」の全部で4種類つくった。炒め物やスープなど、いろいろな料理で活躍してくれる。


芽が伸びた部分は、スープに。

自然の恵みをありがたくいただいた。ここ数日は寒すぎて縮こまっているけれど、ニンニクを食べると元気が出てくる。食欲も出過ぎて、食べ過ぎ注意!


【関連記事】

by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto