毎年恒例、紫蘇の実の塩漬け


庭の青紫蘇たちが穂を伸ばしまくっています。毎年、穂紫蘇を醤油漬けや塩漬けにするのがうちでは恒例になっています。


穂がちょうど食べ頃のを選びます。まだ花が咲いている途中で若すぎると実が外れにくく、遅すぎても実が固くなって食べづらくなります(あまり固くなり過ぎた実は、消化に負担がかかります…)。

実をはずすには、親指と人差し指を使って、穂の上のほうからしごくようにすると簡単です。

相方と二人分、数時間で、これくらいの量になりました。



塩をまぶして、混ぜ合わせます。塩の量は計らずに感覚で。全体にまぶれて、カビが生えないように塩っぱめに。


混ぜ合わせていると、実から水分が出て、しっとりとしてきます。

数週間前につくって瓶に入れておいた分は、下のようになっていました。


色が茶色っぽくなります。

炒めものなどの料理に入れたり、ご飯に乗せて食べたり。たくさんできるので、冬中楽しめる保存食です。

エイゴや赤紫蘇の実も同じように塩漬けにできて、醤油漬けも美味しいです。


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by 硲 允(about me)