畑で育ったミニトマトで「蜂蜜ケチャップ」と「ひよこ豆のケチャップライス」をつくる。

白崎裕子の料理とおやつ: うかたま連載5年分! 」というレシピ本に載っている「蜂蜜ケチャップ」を前からつくってみたいと思っていて、畑でたくさんミニトマトが育ったのでつくってみました。


本のレシピではトマトの水煮を使っていますが、とれたてのフレッシュトマトで。ほかに、玉ねぎ、梅酢、塩、こしょう、シナモンパウダーなどが入ります(詳しい分量などは本をご覧ください)。ローリエも庭で摘んできました。


じっくり煮込んでいると、とろっとしてケチャップっぽくなってきました。いい香り!


冷蔵庫で1ヶ月くらい保存できるそうですが、うちは冷蔵庫を使っていないので、常温保存で、1週間以内くらいで食べきりました。

本には、この手づくりトマトケチャップを使った「ひよこ豆のケチャップライス」が載っていて、これをつくってみたかった!


ぼくは砂糖が食べられないので、市販のケチャップはもうずっと食べていなくて、ケチャップライスなんていうのは昔の記憶になっていましたが、こういう懐かしの料理もいいものです。手づくり蜂蜜ケチャップが美味しすぎます。ほっくり、ひよこ豆も幸せの味。

今年はもう畑のミニトマトはほぼ、実をならし終えましたが、また来年、自家製トマトでつくるのが楽しみです。料理をしていると、畑の野菜づくりに気合が入るし、畑で育った野菜で料理をすると料理もさらに楽しいし、相乗効果があります。夏は畑仕事がいそがし過ぎて凝った料理をする余裕がほとんどありませんが、たまに珍しい料理をつくるのは楽しいものです。

この本には、トマトケチャップのほか、豆乳マヨネーズ、甘酒を使った万能だれ、植物性素材でつくるカレールーなど、美味しくて簡単につくれる手づくり調味料のレシピをはじめ、ご飯ものや麺、パン、おかず、おやつのレシピが盛りだくさんで、つくってみたいものがたくさん載っています。




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by 硲 允(about me)