朝、その日食べる分の野菜を収穫する暮らし


畑の野菜がどんどん成長し、7月半ば頃から、野菜を全く買わず、畑の野菜だけでまかなえるようになりました。

お米は自家製のを食べたり、買ったのを食べたり。お肉や魚は食べず、他に買う食材といえば、豆腐と納豆くらいで、買い物がさらにシンプルになりました。

朝に、その日一日分の野菜をボールで収穫してきて、夜には全部食べきる、というサイクルが心地よいです。

東京のアパート暮らしのときに始めた小さな畑で野菜を育てていた頃は、少しの野菜でも、自分の畑で育った!という喜びは大きなものでした。それがいつの間にか、毎日食べる野菜の全部を畑で育てられるようになるとは、ちょっと感慨深いものがあります。畑が普通にある土地で育った方にとっては何てことないことだと思いますが、都会育ちのぼくにはそういう喜びがまだ新鮮に強く感じられます。

最近収穫できる野菜の種類は、ミニトマト、ナス、オクラ、ズッキーニ、ゴーヤ、キュウリ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、インゲン、ネギ、ニラ、紫蘇、エゴマ…という感じです。常時10種類くらいの野菜を収穫できれば、なにかの栄養素が不足する心配はないような気がします。

去年までは夏野菜はこんなに育たなかったのですが、今年は「花のたね屋さん カネア」(香川)の「金の腐葉土」が効いているのと、草刈りと草マルチをしっかりしているのがよかったようです。



夏野菜の盛りを過ぎても、この調子で畑の野菜だけでいけるように、計画を立てたいと思っています。


【関連記事】

by 硲 允(about me)