骨法の師匠のほねほね先生から聞かされて、出産の際の陣痛促進剤が子どものアトピーの原因になるという話を初めて聞きました。
facebookにも記事を書かれています。
母親や子どもの命を守るためにやむなく陣痛促進剤を使用するというのならわかりますが、病院や医者の都合(病院の営業時間中や、医師のいる間に産ませる、「回転率」を高めて病室を効率よく使う、など)で使用されているとすれば、命の冒涜であり、恥ずべき行為だと思います。
ネットで調べていると、日本SOD研究会の会報が出てきて、体験談が書かれていました(低分子活性型SOD様食品「ニワナ」という健康食品というかサプリメントのようなものがあり、祖母がエステサロンで取り扱っているので、ぼくも学生の頃はよく摂取していました)。
おそらく陣痛促進剤の副作用で娘さんが重度のアトピーになった方の体験談の一部を引用します。
なんという横暴な医者でしょう。怒りがこみあげてくる話です。こういう人は医者になる資格はないというか、なるべきではないですね。でも、実際、現場ではこういうことは日常茶飯事なのかもしれません…。
こうして生まれた娘さんは、全身に湿疹ができた状態で生まれ、母親も出産後、腹痛や腰痛がひどくて起き上がれず、1か月間寝たきりだったそうです。娘さんは小さい頃は本当に大変で、顔中から膿が出て、いろいろな病院をわたり歩いたけれど、どこに行っても大量のステロイドを処方されるだけ。そんな中で、この方は、食養内科に出会い、食事指導を受け(ラーメン、ハンバーガー、チョコレート、ケーキ、ポテトチップスなど、横文字のものはNG、油も砂糖も小麦もダメ)、その教えを忠実に実践したところ、一か月で膿がなくなり、数か月後にはかゆみも引いたそうです。その後、ストレスのかかる時期になると再発してしまったけれど、SODを飲んで改善したとのこと。
毒物は最初から入れないのが一番ですが、入ってしまったものは、出すのみです。この方の場合、食事療法とSODで排出されましたが、いろんな方法があります。骨法では、関節の隙間を開いて神経の圧迫をなくし、リンパの流れをよくして自然治癒力を高めることで、(骨法の対象外の症状と薬害を除くと)軽度のアトピーなら1~2回、重度のものでも平均4~5回の施術で治っているそうです(あくまでも平均で、個人差あり)。
最近の産婦人科では、陣痛促進剤に言及することもなく、許可を得ることもなく、勝手に点滴に入れたりすることもあるそうで、使われた覚えがなくても、知らないうちに入れられていた、という場合も多々あるのでしょう。
お金やシステムのために、人間一人ひとりの命や健康があまりにも軽視され、善良な多くの市民が情報不足や調べ不足のためにその犠牲になっています。世の中全体を一気に変えるのは難しいですが、まずは自分が知り、周りに伝えたり、嫌なものは嫌と拒否することで、世の中はまともな方向に変わっていくと信じています。
「陣痛促進剤による被害を考える会」というところが、陣痛促進剤による被害の実態をまとめた本を出しています。
陣痛促進剤あなたはどうする―お産の前に一番大切なことについてきちんと説明を受けていますか?
これは「病院で産むあなたへ」という本の改訂版で、よく行く香川の自然食品店「ちろりん村」のウェブサイトに掲載されている本紹介によると、陣痛促進剤は、アトピーのみならず、子宮破裂、頸管裂傷、膀胱破裂、弛緩出血なども引き起こし、母親や子どもが亡くなったり、脳性マヒやてんかんなどの後遺症が残ることがあるそうです。
もっと詳しいことを知りたいと思い、本を注文しました。その内容はまたご紹介したいと思います。
[追記]
その後、この本を読み、以下の記事を書きました。
「陣痛促進剤 あなたはどうする」(陣痛促進剤による被害を考える会 編著)は出産に関係する人の必読書!
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by 硲 允(about me)
facebookにも記事を書かれています。
母親や子どもの命を守るためにやむなく陣痛促進剤を使用するというのならわかりますが、病院や医者の都合(病院の営業時間中や、医師のいる間に産ませる、「回転率」を高めて病室を効率よく使う、など)で使用されているとすれば、命の冒涜であり、恥ずべき行為だと思います。
ネットで調べていると、日本SOD研究会の会報が出てきて、体験談が書かれていました(低分子活性型SOD様食品「ニワナ」という健康食品というかサプリメントのようなものがあり、祖母がエステサロンで取り扱っているので、ぼくも学生の頃はよく摂取していました)。
おそらく陣痛促進剤の副作用で娘さんが重度のアトピーになった方の体験談の一部を引用します。
今から20年ほど前のことでした。神奈川県にお住まいの大橋恵さんは近所の病院の婦人科で出産を迎えようとしていました。彼女にとって3回目の出産でした。これまで二人の息子を出産していましたから、お産に大きな不安はありませんでした。体調も良好でした。夕方に陣痛が始まり、その周期が早まり、徐々にその時が近づいてくると思っていました。これまでの経験でいくと明け方に出産だと思っていました。実際、二人の息子は同じ状況で明け方に生まれていました。
ところが、今回は、入院した時から様子が違ったのです。入院するなり分娩室に入り、先生が現れました。横文字の薬か何かの名前をいい、それを投与するように指示して、そのまま部屋から出ていきました。恵さんにはなんの説明もなく、出て行ったのです。彼女は急に不安になりました。自分の出産に何か問題が起こってのだろうか。看護師さんに恐る恐る聞いてみました。「大丈夫ですよ。ちょっと赤ちゃんが早く出れこれるように、陣痛促進剤を投与しますね。先生の指示ですから心配ないですよ」
心配ないと言われたので薬の点滴を受け入れました。しばらくしてまた先生がやってきました。看護師さんに〝まだか?〟〝じゃ今度は○○○を投与して〟〝僕がいる間に生ませてしまおう〟などという会話が聞こえてきたのです。恵さんは医者の最後の言葉に耳を疑いました。
〝産ませてしまおう〟ってどういうこと?意識が遠のくなるような陣痛のなか、反論もできずにまた点滴の投与。覚えているだけで3種類くらいの点滴を投与されたのです。その中には強い痛み止めも入っていたそうです。
そうして出産は夜中になることなく、おそらく先生の勤務時間内に済みました。大橋家にとって初めての女の子が生まれたのです。
20年前の出産、これが恵さんの悪夢の始まりでした。
なんという横暴な医者でしょう。怒りがこみあげてくる話です。こういう人は医者になる資格はないというか、なるべきではないですね。でも、実際、現場ではこういうことは日常茶飯事なのかもしれません…。
こうして生まれた娘さんは、全身に湿疹ができた状態で生まれ、母親も出産後、腹痛や腰痛がひどくて起き上がれず、1か月間寝たきりだったそうです。娘さんは小さい頃は本当に大変で、顔中から膿が出て、いろいろな病院をわたり歩いたけれど、どこに行っても大量のステロイドを処方されるだけ。そんな中で、この方は、食養内科に出会い、食事指導を受け(ラーメン、ハンバーガー、チョコレート、ケーキ、ポテトチップスなど、横文字のものはNG、油も砂糖も小麦もダメ)、その教えを忠実に実践したところ、一か月で膿がなくなり、数か月後にはかゆみも引いたそうです。その後、ストレスのかかる時期になると再発してしまったけれど、SODを飲んで改善したとのこと。
毒物は最初から入れないのが一番ですが、入ってしまったものは、出すのみです。この方の場合、食事療法とSODで排出されましたが、いろんな方法があります。骨法では、関節の隙間を開いて神経の圧迫をなくし、リンパの流れをよくして自然治癒力を高めることで、(骨法の対象外の症状と薬害を除くと)軽度のアトピーなら1~2回、重度のものでも平均4~5回の施術で治っているそうです(あくまでも平均で、個人差あり)。
最近の産婦人科では、陣痛促進剤に言及することもなく、許可を得ることもなく、勝手に点滴に入れたりすることもあるそうで、使われた覚えがなくても、知らないうちに入れられていた、という場合も多々あるのでしょう。
お金やシステムのために、人間一人ひとりの命や健康があまりにも軽視され、善良な多くの市民が情報不足や調べ不足のためにその犠牲になっています。世の中全体を一気に変えるのは難しいですが、まずは自分が知り、周りに伝えたり、嫌なものは嫌と拒否することで、世の中はまともな方向に変わっていくと信じています。
「陣痛促進剤による被害を考える会」というところが、陣痛促進剤による被害の実態をまとめた本を出しています。
陣痛促進剤あなたはどうする―お産の前に一番大切なことについてきちんと説明を受けていますか?
これは「病院で産むあなたへ」という本の改訂版で、よく行く香川の自然食品店「ちろりん村」のウェブサイトに掲載されている本紹介によると、陣痛促進剤は、アトピーのみならず、子宮破裂、頸管裂傷、膀胱破裂、弛緩出血なども引き起こし、母親や子どもが亡くなったり、脳性マヒやてんかんなどの後遺症が残ることがあるそうです。
もっと詳しいことを知りたいと思い、本を注文しました。その内容はまたご紹介したいと思います。
[追記]
その後、この本を読み、以下の記事を書きました。
「陣痛促進剤 あなたはどうする」(陣痛促進剤による被害を考える会 編著)は出産に関係する人の必読書!
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by 硲 允(about me)