健康
簡易な家計簿(おこづかい帳?)をつけはじめて、お金の出入りがよくわかるようになってきた。それにしても、こういう暮らしを始めて、医療費がほとんどかからなくなったのは大きい、と改めて実感。 昔から病院は嫌いだったので、風邪をひいたくらいでは病院には行かなかったけど、大学生の頃からおか...
健康 食
不健康そうな人は、不健康そうなものを食べている。お店に行くと、他人が買っているものが目に入る。具合のわるそうな人が、不健康そうなお菓子や元気が出そうにない弁当などを買っているのを見るとちょっと気の毒になる。元気がでそうにないお惣菜だって、それなりの値段がする。食材を買って自分で料...
東京で暮らしていた最後の頃、このままやと30代で急死してもおかしくないなぁ、と思うくらい、弱っていた。夏の暑さだけで疲弊しきっていたし、冬を越すのもしんどくなってきて、いよいよヤバいと思った。食をはじめ、生活全般の乱れが原因だ。おまけに放射能のリスクまで加わり、早々と死んでもおか...
コラム 健康
徹夜の仕事に懲りたのは、大学生の頃だった。当時、某テレビ局でちょっとした手伝いのアルバイトをしていた。朝や昼のシフトもあったが、徹夜のシフトもあり、あれでだいぶ体調を崩したように思う。今より若かりし頃で、健康への意識も低く、なんとも思わずに始めたが、やっぱり昼夜逆転するとガタがく...
この春から夏頃にかけて、アーユルヴェーダの本を何冊も読み、いろいろ実験しながら取り入れてきた。最近はひと段落ついて、自分に不要と思えるものは手放し、必要そうなことだけ続けている。続けていることの一つに、一日における時間帯のドーシャを意識して過ごす、ということがある。詳しいことは、...
高校生の頃、GI値というものを気にしていた時期がある。 GI値のGIとは、グリセミック・インデックス。どういう食べ物が血糖値を上げるか、という指標らしい。糖尿病でもなかったのに、どういう経路でGI値に関心をもったのか覚えていない。当時、腰の不具合に悩んでいて、食べ過ぎるとお腹が張...
コラム 健康 食
「食べものを恐れない」がここ数日のテーマ。 普段、お米と野菜と豆とナッツの定番料理で十分満足しているつもりだけど、出かけていろんな食べものを目にすると、ちょっと心が揺れてしまう。 お店に並ぶ菓子パン、和菓子、ドーナッツ、色とりどりのお惣菜…砂糖が入っていると歯茎が腫れたり、歯が痛...
今年の夏の暑さは、まだマシなほうだろうか。だけど、何回か熱中症になりかけた…。 そのうちの1回は、靴下の履きすぎ…!! この春頃から「冷えとり」なるものをはじめて、その方法論によると、夏も下半身を温め、靴下を重ね履きするという。 ものは試しと、真面目にその理論に従っていたのだが、...
最近、縫い物で目が疲れがち… 図書館で、 「自分で目をよくする本」(本部千博 著) という本をみかけ、タイトルに惹かれて借りてみた。 著者によると、「近視は病気」であり、治すことができるという。 ぼくは近視になったことはなく、メガネやコンタクトレンズのお世話になったことはないが、...
「冷えとり」を始めて、そういえば、体を温める飲みものといえばタンポポ茶があった…とふと思った。 たんぽぽ茶は健康にこだわるお店ではけっこう見かけるが、農薬を使用しているかどうかかかれていない製品も多い。日本で暮らしていると、タンポポといえばあちこちで野生で育っていて、農薬をかけな...
アーユルヴェーダを学んでいると、体質によって適した食が異なるのだということがよく書かれている。 そうすると、みんなで同じものを同じ量だけ食べる学校給食というのは、アーユルヴェーダ的にいえばNGだろう。 インドなどでは、ピッタ、ヴァータ、カパなどのドーシャ別に提供される学校給食なん...
おすすめアイテム 健康
最近、愛用している石鹸。 ムーンソープ(MOON SOAP)のヨギソープ(カパ) というもの。全身、これ一つ。 以前、髪には ナイアードのガスール というモロッコのクレイを長らく使っていて、それなりに調子がよかったのだけど、洗うのが下手なのもあり、石鹸に戻った。 ヨギソープ(カパ...
健康 冷えとり
『日本人の9割は冷えている―免疫力、消化力、寿命を左右する“冷え” 』(蓮村誠 著) という本を読んだ。 「冷え」について、アーユルヴェーダの観点から詳しく書かれていて、とても参考になった。 「冷え」は奥が深い。ぼくは昔から、冷えるようなことをし続けてきたなぁ、と改めて思った。砂...
健康 本
『SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本』(服部みれい 著) という本を読んだ。 こんなに影響を受けた本は久しぶりで、タイトル通リ、あたらしいことをいろいろ始め、あたらしい自分になりつつある…。 冷えとり健康法に、アーユルヴェーダ、白湯、瞑想。 どれもなんと...
ある日の朝食。 うちでは基本的なパターンとして、朝にその日の3食分のお米を土鍋で炊く。今まで食べすぎていたことがはっきりし、最近、少食を心がけている。変化の最中は食べる量が不安定になり、朝に炊いたお米を一日で食べきれないことがある。 冷蔵庫を使っていないので、冷蔵したり冷凍してお...
ある日のわがやの野菜スープ 以前、本屋でこんな本と出会った。 「抗がん剤の世界的権威が直伝!最強の野菜スープ」(前田浩 著 )。 著者は、抗がん剤の研究・開発に携わってきたが、従来の抗がん剤はがん細胞だけではなく正常な細胞も傷つけてしまい、重い副作用を伴うことに加え、最新の抗がん...
長年、主食として当たり前のようにお米を食べてきたが、お米についてよく考えたり、主食を見直したり、という機会は案外少ない。 一口にお米といっても、品種にしてもいろいろある。最近の改良品種はもちもち系が多いようだけど、ぼくはさらっとしたお米のほうが好きで、人工的な品種改良も好まないの...
「もの忘れの9割は食事で治せる 脳を復活させる26の法則」(蓮村誠 著) という本を読んでいると、オリーブオイルは健康によいといわれているけれど、じつは体を冷やす質をもっている、という話が出てきた。 最近、自分の体の冷えをとろうと「冷えとり」を始めたので、この話は気になった。 普...
にんじんとレーズン、アーモンドと絹さやの温サラダ。 「からだを整えるアーユルヴェーダ式 毒出しベジべんとう」(蓮村誠、青山有紀 著) という本を見て相方がつくってくれました。本のレシピには、絹さやは入っていません。 アーユルヴェーダの食の工夫は、いろいろと参考になります。消化・吸...
アーユルヴェーダの本を読んでいると、「ギー」というものがでてくる。無塩バターを高温で熱し、バターから水分やたんぱく質、不純物を除去している。アーユルヴェーダでは、エネルギーに満ちた最もすぐれた油とされているようだ。 ぼくはこの頃は動物関係の食品を摂らなくなったが、ギーというのは気...