「もの忘れの9割は食事で治せる 脳を復活させる26の法則」(蓮村誠 著)という本を読んでいると、オリーブオイルは健康によいといわれているけれど、じつは体を冷やす質をもっている、という話が出てきた。
最近、自分の体の冷えをとろうと「冷えとり」を始めたので、この話は気になった。
普段、うちで料理に使う油はオリーブオイルがメインで、時々、三宗貿易の有機焙煎ごま油も使っている(ちなみに、アーユルヴェーダではごま油も食用にはよくないといわれているらしい)。
この本によると、オリーブオイルは摂りすぎたり生で摂ったりすると、消化不良を起こしやすく、アーマ(未消化物)となって体を詰まらせる原因となり、脳の詰まりを引き起こすこともあるという。
たしかに、オリーブオイルの摂りすぎはよくないと感じる。粉もののおやつなどにオリーブオイルを入れすぎると、お腹が重たくなる。オリーブオイルを生のままサラダにかけることも時々あるが、しょっちゅう食べたいとは思わない。
体が冷えていると感じる人はオリーブオイルはできるだけ避けたほうがいいとのことで、代わりにひまわり油を勧めている。
ひまわり油はオイルのなかでももっとも軽く、よく燃えて消化の負担になりませんから、消化力が弱っていると感じる人にもおすすめします。(p. 155)
とのこと。
ひまわり油は、普段行くお店でオーガニックのものを見かけない。ネットで検索したらよさそうな商品が見つかったので、買ってみることにした。
biologicoils 有機ひまわり油 (コールドプレス製法)
また感想を書きたい。