冬の畑。葉物がゆっくりと育ち、間引きながら少しずついただいています。今年の夏からうちの食卓の野菜は、ほとんど珍妙畑からやってくるようになりました(時々、お店で珍しい野菜を見つけたり、応援の気持ちだったりで購入することはありますが。ほかのところで育った野菜をいただくのは野菜づくりの勉強にもなります)。
大根もだいぶ太ってきました。固定種の打木源助大根。なぜか斜めに伸びています!
寒さからレンゲに守られて育っている赤いカブ。気持ちよさげです。
今年はじめて育てている、パープルトップホワイトグローブという固定種のカブです。
大豆がだいぶカラカラになったので収穫しました。
葉っぱを切り落とし、干しておいて追熟させます。
十分に乾燥している鞘をむくと、見事な大豆が入っていました! 左はお店で買った香川産の小さな黒豆から育てました。右は、熊本で人知れず受け継がれてきた幻の在来種といわれている「八天狗」。うちの畑の環境に合ったようで、元気に育ってよかったです。
ナスの種取りもしました。左はリトルフィンガーという小さな品種、右は中長ナス。リトルフィンガーは今年初めて育てました。初めてでも立派に育ってくれましたが、その子どもたちが来年どう育ってくれるか、楽しみです。
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by 硲 允(about me)