ここ数年で少しずつ暮らしを変え、いろんなこと(もの)を「やめた」。今ではそれが当たり前になっているけれど、ちょっと振り返って「やめたこと(もの)リスト」をつくってみようと思った。
松の樹液からできた濃縮無添加洗剤「松の力」500ml
夏は炊いた玄米を常温で置いておくとすぐに発酵してしまうので、塩をきかせたおにぎりにしたり、酢飯にしたりする。発酵と腐敗の違いが、見た目やにおいや味でわかるようになった(家で味噌やしゅわさかさんなどを育てているうちに、発酵に向かう菌が家中に住み着いたようで、腐敗することはほとんどない)。
萬古焼 大黒 ごはん鍋 黒釉手造り ご飯鍋 4合炊き 日本製 【しゃもじ付】送¥0
それ以前はお鍋のスープやソースやケチャップ、マヨネーズなど、献立ごとにいろんな調味料を揃える必要があると思っていたけれど、最近は基本的に塩だけ(時々醤油や酢や味噌)。塩だけで食べると、素材の味がよくわかる。東京にいた頃、近所のスーパーで空芯菜を買ったとき、レジのおじさんに「何も入れるな。塩だけでいい!」と言われたのを時々思い出す。
ちなみに、塩はモンゴルの「天日湖塩 」を使っている。
天日湖塩 1kg フード 調味料・油 塩 [並行輸入品]
学生の頃は砂糖菓子が大好きでポッキーやタケノコの里やアーモンドチョコレートを何箱食べたことやら、という感じだけど、食べ過ぎて体に限界が来たらしい。
砂糖菓子をやめてすぐは、ちょっとした中毒症状が出て、食べずに我慢するのが大変だったけれど、しばらく食べなくなると、砂糖無しで平気になった。甘みがほしい料理やお菓子には、砂糖の代わりにハチミツやアガベシロップなどを使っている。
有機アガベシロップ GOLD 330g
薬草の自然療法-難病も自然療法と食養生で治そう(東城百合子)
現代社会には、一見便利に見えて、体に害を及ぼしたり人間を怠けさせたりするものが溢れている。上に挙げたようなものをやめて、体が健康を取り戻してきたし、手足と頭を使うようになって、体と脳が少しは動き始めた感じがする。指先一つとっても、前までは筆記用具を持つかパソコンのキーを叩くか、何かのボタンを押すか・・・日常生活ではほとんどそれくらいで、野菜の種を蒔くにも指先が思うように動かなかったけれど、最近は小さな種でも簡単に扱えるようになり、いつの間にか指先が器用になったことに気づかされた。体は20代をピークに衰えていくとかよく言われるけれど、何歳になっても、体も頭も怠けさせずに鍛えれば思うように動くようになっていくものなのではないかと思う。
何かを「やめる」ということは、その代わりに新しいことや新しい方法を「始める」ということでもあり、自分が必要ないと思うものをやめればやめるほど学びも増えていく。自分に必要なく、誰の喜びにもならないようなことはやめ尽くして、本当に必要なことをどんどん始めていきたい。
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twitter (@HazamaMakoto)
- 洗濯機や合成洗剤をやめた
松の樹液からできた濃縮無添加洗剤「松の力」500ml
- 冷蔵庫を使うのをやめた
夏は炊いた玄米を常温で置いておくとすぐに発酵してしまうので、塩をきかせたおにぎりにしたり、酢飯にしたりする。発酵と腐敗の違いが、見た目やにおいや味でわかるようになった(家で味噌やしゅわさかさんなどを育てているうちに、発酵に向かう菌が家中に住み着いたようで、腐敗することはほとんどない)。
- 炊飯器を使うのをやめた
萬古焼 大黒 ごはん鍋 黒釉手造り ご飯鍋 4合炊き 日本製 【しゃもじ付】送¥0
- 化学調味料
それ以前はお鍋のスープやソースやケチャップ、マヨネーズなど、献立ごとにいろんな調味料を揃える必要があると思っていたけれど、最近は基本的に塩だけ(時々醤油や酢や味噌)。塩だけで食べると、素材の味がよくわかる。東京にいた頃、近所のスーパーで空芯菜を買ったとき、レジのおじさんに「何も入れるな。塩だけでいい!」と言われたのを時々思い出す。
ちなみに、塩はモンゴルの「天日湖塩 」を使っている。
天日湖塩 1kg フード 調味料・油 塩 [並行輸入品]
- 砂糖をやめた
学生の頃は砂糖菓子が大好きでポッキーやタケノコの里やアーモンドチョコレートを何箱食べたことやら、という感じだけど、食べ過ぎて体に限界が来たらしい。
砂糖菓子をやめてすぐは、ちょっとした中毒症状が出て、食べずに我慢するのが大変だったけれど、しばらく食べなくなると、砂糖無しで平気になった。甘みがほしい料理やお菓子には、砂糖の代わりにハチミツやアガベシロップなどを使っている。
有機アガベシロップ GOLD 330g
- 家で動物関係の食品を食べるのをやめた
- 病院に行くのをやめた
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- クスリをやめた
薬草の自然療法-難病も自然療法と食養生で治そう(東城百合子)
いろいろやめてみて思ったこと・・・
現代社会には、一見便利に見えて、体に害を及ぼしたり人間を怠けさせたりするものが溢れている。上に挙げたようなものをやめて、体が健康を取り戻してきたし、手足と頭を使うようになって、体と脳が少しは動き始めた感じがする。指先一つとっても、前までは筆記用具を持つかパソコンのキーを叩くか、何かのボタンを押すか・・・日常生活ではほとんどそれくらいで、野菜の種を蒔くにも指先が思うように動かなかったけれど、最近は小さな種でも簡単に扱えるようになり、いつの間にか指先が器用になったことに気づかされた。体は20代をピークに衰えていくとかよく言われるけれど、何歳になっても、体も頭も怠けさせずに鍛えれば思うように動くようになっていくものなのではないかと思う。
何かを「やめる」ということは、その代わりに新しいことや新しい方法を「始める」ということでもあり、自分が必要ないと思うものをやめればやめるほど学びも増えていく。自分に必要なく、誰の喜びにもならないようなことはやめ尽くして、本当に必要なことをどんどん始めていきたい。
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