魚介の未練

 


お肉や魚、卵、牛乳などの動物性食品をめったに食べなくなりましたが、お店で魚コーナーを通ると、時々食べたくなることがあります。食べると体が重たくなったりするので、食べないほうがいいと思いつつ、お魚コーナーに足が向くことがあるとき続き、牡蠣が美味しそうだなぁと思い、そういうときは我慢しないほうがいいと思うので、久しぶりにいただきました。

新鮮な牡蠣は美味しいですね。高松の「春日水神市場」で見つけた牡蠣はぷっくりとして色艶もきれいで、臭みもなくて、海の幸に感謝しました。結局、牡蠣を3回くらい、いただきました。さらに魚介熱が高まってきて、お魚さんも久しぶりにいただいたのですが、久しぶりのお魚に体がついていけず、魚の出汁が入った野菜スープですらきつくなってきて、お魚を食べるのはもう卒業しよう、という思いを新たにしました。毎回そう思いつつ、しばらく経つとまた食べたくなったりするのですが、今回は今まで以上に体が訴えてきたので、その後、鮮魚コーナーには足が向きません。牡蠣も、もう十分いただいたかなぁという感じです。

まだ未練が残っているのはウニです。昔からウニが好きで、お寿司もウニが好き。お寿司はお店で食べるとほぼ100%お砂糖が入っているので寿司屋には行けませんが、炊きたてご飯に穫れたての美味しいウニを乗せて食べてみたい。北海道に行った同級生が、海岸でウニを獲り、炊飯器で炊きたてのご飯だけもっていってウニを乗せて食べた、という話を聞いて、それやってみたい、と思ったのが尾を引いています。牡蠣と同じく、満足するまで食べたら未練はなくなりそうです。炊飯器じゃなくて、土鍋と北海道産のお米を持っていって、その場で焚き火で炊くのがいいなぁ。北海道で勝手にウニを獲って焚き火してもいいような海岸があるのだろうか?という疑問は残りますが…。