茹で卵の殻をつるっと剥く剥き方。方向が大事らしい

普段、卵はあまり食べないが、最近、毎日おでんを食べ続けているので、茹で卵を入れたくなる。

コープ自然派から届けてもらっている、香川県まんのう町の翔洋舎さんの放し飼い卵がお気に入り。草と自家野菜を食べて育っているとのことで、臭みがなく、栄養が詰まっている感じがする。

この卵、茹でた後に殻を剥くのがちょっと大変で、薄皮がうまく剥がれない。相方がネットで調べてくれたところによると、茹で卵の殻をつるっと剥くには、

  • 茹でてから冷水で急速に冷やす
  • 茹でる前に、専用の穴あけ道具で殻に小さな穴をあけておく
  • 古い卵を使う
といった対策があるらしい。

冷水で冷やすのは簡単だけど、わざわざそんな道具を家に増やすのは気が進まないし(キリとかでもいいのだろうけれど)、古い卵を使ってまでつるっと剥かなくても…と思いながら、ちょっとずつ薄皮を剥がしてみていたら、どうも、卵の上(尖ったほう)から下に向かって剥いたほうが上手く剥がれやすい、ということを発見。

相方にそう言うと、試してみてくれて、結果はこの通り。



写真の左側が、上から剥いた卵。右が、下から剥いた卵。上から剥くと、部屋の風景がちょっと映り込むくらいつるっとぴかっと剥けた。

ネットでいろいろ調べた中では、この方法は見つからなかったということなので、書いておくことにした。


【関連記事】

by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto