「RNCラジオ・チャリティミュージックソンLive 2017」に出演させていただくことになりました。
普段、ラジオをほとんど聴かないので、「チャリティミュージックソン」（「ミュージックソン」というのは、「ミュージック」と「マラソン」を合わせた造語）というのを初めて知ったのですが、40年前からずっと行われているそうで、信号を目で確認できない（しづらい）方のために音の出る信号機を募金によって設置するための取り組みだそうです。
高度成長期のただ中、さらなる物質的な豊かさを求めて「お金が全て」の時代に突入していく頃、東京・ニッポン放送のラジオスタッフの方たちが、「12月24日クリスマスの日にラジオができるクリスマスプレゼントとは一体何だろうか？」というテーマで話し合いをはじめ、「音で聞く、心で見るラジオなのだから、目の不自由な方のためになる放送を！」という結論にたどり着いたとのこと。そして、この趣旨に賛同したラジオ各局が、クリスマスイブの正午からクリスマスの正午にかけて、24時間生放送の「チャリティミュージックソン」を開始した、という流れだそうです。
香川では、ゆめタウン（高松・丸亀・三豊の各店）でイベントが行われるほか、夜は、瓦町駅の近くの「SUMUS cafe（スムスカフェ）」というお店でライブも開催されます（20時開場～24時終了。入場無料）。出演者は、フルイカズキさん、hyroさん、原博文さん、井上美喜さん、AIURAさんのほか、ぼくも出演させていただくことになり、ぼくの出番は21時頃から30分ほどです（ライブの模様はRNCラジオでも中継されるそうですが、一部の予定です）。クリスマスイブの夜遅くで、出掛けづらいときかと思いますが、よろしければお越しください。
SUMUS cafeの場所はこちらです。
香川県高松市常磐町２−１３−４ 南海常磐ビル別館
ライブの最新情報については、SUMUS cafeのtwitterやFacebookページでご確認ください。
ちなみに、音の出る信号機を設置したり、盲導犬を育成したりするためのこの募金は「通りゃんせ募金」と呼ばれ、香川ではゆめタウンのほか、西村ジョイ各店、百十四銀行各店などでも受け付けているそうです。
by 硲 允（about me）
twitter （@HazamaMakoto）
