フォレスターズかがわの「第3回森のワークキャンプ」を開催しました。

森の手入れや環境教育などを行っているNPOフォレスターズかがわの「第3回森のワークキャンプ」を開催しました。


今回は、竹や木を手入れしながら大きなキャンプファイヤーを焚き、竹や木で寝床をつくったり、竹で食器やいかだをつくったり、杉の枝の皮を剥いてきりたんぽをつくったり、竹筒で野菜料理をつくったり、ヒノキの木琴(ヒノッキン)などの楽器で音楽を楽しんだり…と、盛りだくさんの内容でした。

もっと詳しくは、写真付きでフォレスターかがわのブログに書きました

森で寝泊まりして1日半を過ごすと、身体や心のリズムのようなものがずいぶん変化するように感じます。森のリズム、自然のリズム、というようなものでしょうか。帰ってパソコンに向かっているうちに、いつものリズムに少しずつ戻ってくるのですが…。

ぼくはスマホを持っていないし、パソコンを使う時間もたいして長くないほうだと思いますが、それでも、文明の利器が乱す自然のリズムについて、感じるところがありました。特にSNSの弊害は著しいのではないかと思います(使い方次第ですが、それがなかなか難しい!)。インスタばかり見ているとインスタリズム、Facebookばかり見ているとFacebookリズムになり、ツールに動かされてしまう危険性があります。

キャンプの翌日は、庭の手入れをし、刈った草を燃やして焼き芋を焼きました。やっぱり外で過ごすと気持ちいい。できることなら、一年中、一日中、なるべく外で過ごしたいけれど、夏は暑すぎるし冬は寒すぎる! 今は外で過ごすにはいい季節。今日もいい一日だったなぁと思いながら、焼き芋をかじりました。