高松の春日水神市場で買ってきた「マコモダケ」。
お店のPOPのレシピ例でマコモごはんが紹介されていたのを見て、つくってみることにした。
皮をむいて…
表面の薄皮(?)はピーラーで。
断面はこんな様子。前にいただいたマコモダケは断面に黒いプツプツがあったが、人体に有害ではない菌らしく、黒くなっていても問題ないらしい。
包丁で細かく刻んで…
7分つきのご飯にマコモダケのほか、キヌアを入れ、塩と醤油で味付け。
美味しそうに炊きあがった。
ご飯と一緒に炊いたマコモダケ…なにかに似ているなぁと思い、そうだ、タケノコだ、と思い出すまでに30秒ほどかかった。マコモの風味がほんのりとご飯に行き渡って、なんとも美味しかった。
Wikipediaによると、マコモダケが黒く変化したものから黒い顔料(マコモズミ)が得られるらしく、かつてはお歯黒、眉墨、漆器の顔料などに使用されたらしい。自分で育ててみると面白そう。
by 硲 允(about me)
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