グリーンカレーというと、ほうれん草のを最初に思い浮かべますが、空芯菜(エンツァイ)メインで相方がつくってくれました。
霜がおりるようになり、空芯菜のシーズンはおしまい。畑の残り全部を収穫しました。
空芯菜は茹でてから、フードプロセッサーにかけました。空芯菜以外のいろんな葉物(小松菜や高菜など)も風味づけ程度にちょっと入っていました。サツマイモも、これはペーストにせずに入れました。ココナッツオイルも少々。
カシューナッツとレーズンを振りかけると味が引き締まります。ほうれん草よりもちょっとシャキシャキ感が残りますが、クセになる美味しさでした。いろんな葉物でグリーンカレーを試してみたいと思いました。
今回、空芯菜の茹で汁は捨てず、茹で上がったら引き上げて冷ましてからフードプロセッサーにかけ、茹で汁には栄養が溶け出しているのでそのまま活用したのですが、ほうれん草はアク抜きが必要な場合があり、茹でてからペーストにしてカレーにする、というのは合理的な料理だということに気づきました。アク抜きが必要な野草でグリーンカレーをつくるのもよさそうです。
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by 硲 允(about me)