わが家のカレーは「ルー」ではなく「カレー粉(スパイス)」からつくります。


食品添加物を避けるようになってから、カレーといえばわが家では「ルー」ではなく「カレー粉」でつくります。

今回使ったのはこれ。


有機カレー粉

石油ストーブの上でぐつぐつ。

「カレーっぽくないなぁ」と言いながら、スパイスを足していました。味見してみると、たしかにカレーというより、カレー味のスープでしたが、これはこれで美味しいからいいんちがうんー、と言いました。

ところが、そのままストーブの上に乗せておくと、よく煮えて、いつの間にかカレーらしいカレーになっていました。「カレーはじっくり煮る必要があるんやね」と相方。至福の美味しさになりました。

ほかのカレー粉では、こちらもお気に入りです。


ネパールカレー ベジタブルマサラ 4皿分×2セット入

こちらは、それぞれのスパイスが別々の小袋に入っていて、好みに合わせて調整することも可能です。

入っているのは、コリアンダー、クミン、ガーリック、ジンジャー、ターメリック、ガラムマサラ、チリ、パンチフルナ。

最初にパンチフルナで野菜をじっくり炒め、火が通った頃に、トマトピューレと一緒にほかの香辛料も入れます。ぼくはチリを全部入れると胃が痛くなるので、ほんのわずかに入れたり、全く入れなかったり。

トマトピューレはこれがお気に入り。

Alcenero(アルチェネロ) 有機粗ごしトマトピューレー 500g


一番上の写真、お椀にカレー??と思われた方もいると思いますが、ぼくは結構何でもお椀で食べてしまいます・・・。