軍手の化学臭が嫌な方、あおぞら蒼空舎の混紡糸5本編軍手がオススメです。

農作業や森林での作業には、軍手が欠かせません。

すぐに穴を開けてしまうので、安いものでいいかぁと思っていましたが、ぼくは鼻が敏感なほうで、ものによっては化学臭がきつすぎて、これはちょっと・・・というのがあります。漂白していない純綿の製品は大丈夫でしたが、真っ白なのは要注意ですね。

臭い軍手をはめていると、それを外してもまだ手に臭いが残っていて、そんな軍手や臭いのついた手で野菜を触りたくありません。

いい軍手がないかなぁと思っていたところ、ありました! 

高知のあおぞら蒼空舎というところの軍手です。高松の春日水神市場で出会いましたが、通販もされています



編み方のことはよくわかりませんが、「混紡糸を5本かけて編むことにより、丈夫な仕上がりとなっています」とのこと。安物の軍手は、編み目が荒いものもありますが、これはしっかりとつくられている感じがあります。

今、ウェブサイトを見ていて初めて知りましたが、糸は、エステル、レーヨン、ナイロン、綿などを混ぜあわせているとのこと。

使い古したあと、庭や畑で燃やせたほうがいいので、今度から、綿100%の「やさしい手袋シリーズ」にしようと思います。



10双セットで税込み900円で、お値段もお手頃です。

こちらのシリーズは、タオルの町で有名な愛媛県今治市から、タオルの残糸を仕入れて編み上げているそうです。

先日、赤いのを一双、購入しました。


防寒用の手袋を忘れたので、自転車での帰り道、さっそくつけてみました。防寒用にも、ちょっとおしゃれな軍手としても使えて、カバンに入れておくと役立ちそうです。