痴呆症の前兆とはあんな感じかな。毎日ブログを書き始めて頭が動き出しました。

いっとき、いつも頭がぼんやりしている感じがありましたが、最近、そういうことがなくなりました。

「ボケの前兆がどういうものかわかったわー!」とうれしそうに相方に報告すると呆れられました。

自分としてはこれは大きな収穫です。痴呆症の前兆というのがどういう感じなのかわかった気がしているので、そうなったと気づいたらすぐに対策を行うことです!

若いのに何を言ってるんだ、と思われそうですが、「若年性痴呆症」というのもあるようですし、どうやら若くてもボケるようです。

ぼくの場合、他人との交流が少なすぎたのと、情報発信や表現(アウトプット)が足りていなかったのが大きな原因だと感じています。

脳に刺激が足りないと、ボケてくるようです。ちょっとくらいのストレスは脳の刺激にいいのかもしれません。

東京にいた頃は、家で翻訳などパソコン仕事をしたり、ネットで調べものをしたりしていることが多く、普段、リアルでの話し相手と言えば相方くらいで、だんだん頭にもやがかかったような感じで、ぼんやりしてきました。「老人の心境とはこんな感じかなぁ」と思うこともありました。

香川に来てからは、森林の手入れに出掛けたり、オフラインで他人と接する機会が東京にいた頃よりも増えましたが、それでも週に1日あるかどうかという感じで、普段は家の中でパソコン仕事をしたり、家のリフォームをしたり、田畑仕事をしたり、一人で作業しているか相方と話しているかのどちらか。香川に来たばかりの頃は初めてのことが多く、頭が動き出した感じがしていましたが、だんだん、またぼんやりしてきました。

ところが、最近は、前日にその日の予定を立てて目的や目標をもって過ごし、時間を決めて小説やブログを書いているのがいいらしく、ようやく頭が動き出した感じがしています。頭や体というのは、油断すると怠けるようにできているようです・・(ぼくだけ?)。ぼくはとくに怠けものらしいので、自分で自分に厳しくして追い込んでいくことが必要なようです。