note更新中。随筆や「おはなし仙人」の物語を載せています。

「noteを始めました」という記事を先日書いた通り、その後もぼちぼちと更新しています。



「想うこと」とタイトルを付けましたが、こちらの「マガジン」には、過去に書きためたノートのなかから、いくつか選び、少し編集を加えて公開しています。

もともと、どこにも発表しないつもりで書いた文章で、そういう文章ならではの感じがでていると思います。最初から外に向かって書くのと、自分の内に向かって書くのとでは、書き方がかなり違ってきます。内に向かって書いたものでも、後で見返してみると、公開したくなる文章というのもあります。そういうのを選んで載せてあります。


こちらは、「おはなし仙人とりんごどん」シリーズ

相方と一緒に始めた、手製本をはじめとするものづくりのアトリエ「atelier makotomo」で発行している通信に掲載している物語です。


おはなし仙人:「SNSっていうのは、恐ろしいぞぉ」の巻

おはなし仙人:「怒りを爆発させるのはよくないことなのか?」の巻


もともとは、「おはなし仙人」という本をつくっていまして、おはなし仙人はここから生まれたキャラクターです。

そのまたもとになったのは、ぼくの語りです。いっとき、毎晩のようにアコースティックギターを持って、何かを滔々と語ったり、即興で曲と詞をつくって歌ったりしていました。相方がそれをビデオで撮りためていて、文章に起こして物語として編集を加えて一冊の本にして、ぼくの誕生日にプレゼントしてくれました。

最初は、あんな即興で語ったり歌ったりしたのが本になってちょっと恥ずかしかったのですが、読んでみると自分でも爆笑もので、何度読み返しても笑ってしまいます。誰かに見せようとか面白がらせようとか、他人を意識せずに好き放題語りまくり、歌いまくったのがよかったのでしょう。もう一回やれと言われてもできませんが・・・。

「おはなし仙人」