自分を見失わないためには、「自分にかえる」場所や時間が必要。


人間というのは、誰しも多かれ少なかれ、一緒にいる相手から影響を受けるものです。

下手すると、他人の影響に流されて自分を見失ってしまうことすらあります。

そうならないためには、一時的にでもなるべく他人の影響から逃れて、自分自身とじっくり向き合う場所や時間をもつことが大事だと思います。

ぼくの場合は、文章を書くことです。文章を書いていると、「自分にかえる」、あるいは「自分を取り戻す」感覚があります。

ぼくの場合はそうですが、どういう方法が向いているかは人それぞれでしょう。

文章や絵や映像などによる表現ではなく、行動することで自分を表現し、「自分にかえる(自分を取り戻す)」人の場合、誰か他の人がすることを手伝ったり、協力したりするだけでなく、自ら事を起こしていくことが重要なのかもしれないと、あるときふと思いました。

他人の影響に流されて自分を見失っては困りますが、自分が望ましいと思う影響は積極的に受け入れたいとも思っています。

自分が望まない影響を受けないようにするには、誰からどんな影響を受けているかを把握しておくことも大事でしょう。そういう作業には「自分にかえる」場所や時間が必要です。

最近はそうでもなくなりましたが、昔は物理的に一人だけになる時間がかなり必要でした。その時間に自分を取り戻していたのでしょう。

今の時代、一人でいてもケータイで他人とつながりっぱなしになりがちですが、時にはケータイもパソコンも電源を切って、誰もいない森の中などで一人になってみるのもいいかもしれません。


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