暮らしを変えると身体が変わり、病気をしなくなりました。

昨日、今年度の国民健康保険料を払い終えましたが、今年度は一度も保険証を出した記憶がありません。

数年前まではしょっちゅう風邪をひいたり、いろんな病気をしたり、常に胃腸の調子がわるかったりしましたが、食べものを変え、暮らしを変えてから、病気をしなくなりました。

何をどう変えたのかというと、例えば・・・

  • なるべく有機栽培、自然栽培の作物を食べるようになった
  • 白米ではなく玄米を食べるようになった
  • 化学調味料や食品添加物を避けるようになった
  • 白砂糖を食べないようになった
  • お肉をほとんど食べないようになった
  • 外食をなるべく控えるようになった
  • 電磁波を避けたり体の感覚を取り戻すために電化製品をなるべく使わないようになった
  • なるべく自然素材(オーガニックコットンやヘンプなど)の衣服を着るようになった
  • 夜更かしをしないようになった
  • 日常的に運動(散歩やヨガ、香川に来てからは畑仕事や山仕事も)をするようになった
というようなところです。

以前は、ちょっと疲れると扁桃腺を腫らして熱を出していたのに、それもなくなりました。なぜか胃が常に痛くて、病院で診てもらっても原因不明と言われたのですが、それも治りました。

年に1回か2回、疲れがたまったときなどに熱を出すことがありますが、1日か2日休めばすぐに回復します。ときどき熱を出すのは身体の「毒出し」にいいらしいので、そういうときは「毒出しできてよかった」と思ってゆっくりします。

そして、ちょっと体調がおかしいな、という小さな異変に気づけるようになりました。喉の調子がおかしいな、とか、ちょっと熱っぽいな、というような感覚です。そういうときの対処方法も少しずつわかってきました。「そういえば外食が続いて小麦ばかり食べて、体が冷えてるみたい」というようなときは、体を冷やす甘いものを控えて玄米や根菜など体を温めるものを食べて、睡眠時間を長めにとると、すぐに回復します。

以前は慢性的に疲れている感じだったので、そんな小さな異変に気づくどころではありませんでした。日常的におかしなものばかり食べていると、体の感覚も鈍ってきます。最近では、外食で化学調味料のたくさん入ったものを食べると、舌がびりびりじんじんすることがあります。自分の身を自分で守るには、感覚を研ぎすませて、舌や体全体で感じ取って判断していくことが大事だと思います。

慢性的に疲れていた数年前は、休日に旅行に行っても、ようやく宿に着いたと思ったらもう力尽きてベッドに横になり、早くあちこち見てまわりたい相方に呆れられていましたが、暮らしを変えて体力もついてきたので、旅行に出掛けても目一杯楽しめるようになりました。

体力と健康は大事です・・・。


ちなみに、体の具合がわるいところがあるときは、この本を見ます。庭で育っている草をつかったり、サトイモでシップをしたり、自然のもので自分でできる治療法がいろいろ紹介されています。一家に一冊あると心強いです。