茹で落花生を初めて食べる。作り方は新鮮な落花生を殻のまま塩水で30分茹でるだけ


落花生は、葉が黄色くなった頃が掘り時らしい。12月末にはもっと茶色くなっていたが、これは11月頃の写真。

自然栽培の落花生

肥料なしで立派に育ってくれた。

落花生を掘るのは小学生のとき以来だった。ぼくが通っていた小学校には農園があって、落花生やサツマイモやミニトマトやお茶を育てていた。そのときに食べたトマトの風味を未だに覚えている。市販のミニトマトと全然違って、小学校の農園のミニトマトのほうが好きだった。感性豊かな子どもの頃に、少しでもそういう体験ができたのはよかったと思う。もう一歩進めて、家でプランターで野菜を育ててみたら発展していったのになぁと時々思う。小学生の頃の自分にはそういう発想がなかった。大人になった今、そういうときに子どもたちの興味・関心を深めるひと押しができたらいいなぁと思う。

「茹で落花生」という食べ方があると相方に聞いた。ネットで調べてみると、茹で落花生にするには掘ったばかりの新鮮な落花生がいいらしい。半日天日干ししておいた落花生を洗って土を落とし、ストーブの上に置いた土鍋で茹で始めた。塩をたっぷりめに入れる。


30分くらい茹でるらしい。


茹で上がると、いい香りがしてきた。ワクワクしながら皮を剥いてみると・・・

茹で落花生

美しい肌をした実が姿を現した。食べてみると、予想以上に甘くてびっくりした。

落花生が生で販売されているのはお店で見掛けたことがないが、amazonで調べてみるとあった。


小粒落花生 生 (南アフリカ産) 1kg


ちなみに、国産の無農薬栽培のものは見当たらない。

うちの畑の土に合っていたようで、今年はもっとたくさん育ててみようかと検討中。