かなたまキッチン(香川県さぬき市)のプリンのこと。別の店のゼラチン入り豆乳パンナコッタに相方がつっこむ

相方がプリンを食べたいと言っていたので、高松まで出たついでに買ってきた。

最初に行ったお店で前に見つけた豆乳プリンが見当たらず、代わりにパンナコッタを買った。

次に、香川県商工会連合会のアンテナショップ「Machi・Kara(まち・から)」に入ってみると、限定5個のたまご屋さんのプリンなるものがあった。



さぬき市大川町の「かなたまキッチン」という、養鶏場が営むお店のプリンらしい。そういえば、車で1時間以上かけてこのお店に卵かけご飯か何かを食べに行ったという話をある方から最近聞いたことがあり、プリンも美味しかったと言っていたような・・・。せっかくの出会いなので、これも買って帰った。

「かなたまキッチン」のプリンにはバニラビーンズが入っていて、表面はこんな感じ。原材料はそのほかに、牛乳、卵、グラニュー糖、生クリーム。


ぼくも見ていると食べたくなってきて、結局、半分くらいもらった(ぼくは砂糖を食べると歯茎にダメージがあるのですぐに歯を磨いた)。


さすがに卵屋さんのプリン。卵の風味が濃厚で美味しかった。

もう一方の別のお店のパンナコッタの原材料を見て、「牛乳と卵を使わずに豆乳を使ってるのになんでゼラチンを入れるん!?」とつっこみを入れていた。牛乳や卵の代わりに豆乳を使ったお菓子を食べたい人は、動物性食品を控えたい人が多いはず。それなのに動物性のゼラチンを使うのはちぐはぐ。ぼくらも動物性食品はなるべく控えているけれど、最初のお店で他によさそうなものが見当たらず、近所のスーパーなどで売っている添加物だらけのプリンよりはいいか、とゼラチンが何でできているかを考えずに買ってきてしまった。


ゼラチンについてWikipediaの説明を読むと、ゼラチンは「主にウシやブタの皮や骨などを利用して生産されている」らしい。

シンクロナイズドスイミングの選手が髪の毛を固めるのにゼラチンを使う、という豆知識まで載っていた。ゼラチンは水に溶けず、湯で溶けるので温水のシャワーで洗い流しやすいらしい。

ゼラチン入りのパンナコッタは甘すぎた。相方と二人で買い物に行っていたら、これは買わなかったかもしれない。ぼくの選択も甘すぎた。でも勉強にはなった。


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by 硲 允(about me)
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