草のような生活リズムに。畑仕事と早寝早起き


「(ぼくは)草みたいになってきたんやなぁ」と相方に言われた。

夕方に畑に行くと、草たちはもうお休みモードに入って、ハーブを摘むのも申し訳ない感じがするときがある。ぼくも夕方になると休止モードに入ってきて、夜にブログを書こうとすると昼間の2、3倍時間がかかることがある。都会暮らしの頃は夜になると目がらんらんとしてきたのに。

畑仕事は日が暮れると難しいので、夜型では仕事が進まない。暑い季節になると、比較的涼しい早朝と夕方が畑仕事にはいい時間なので、生活リズムが自然と草たちと似てくる。

早起きすると、その日一日、気分がいい。遅く起きるとあっという間にお昼が来て、夜が来るので、日中にできることが少なくなって夜更かししがちだけど、早起きすると夕方までにたくさんのことができて、夕食後はのんびりして心おきなく早寝できる。

畑仕事で疲れているときは、早寝しても早起きできないときもあるけれど、そういうときは「早寝遅起き」のリズムになる。ゆっくり起きて庭に出ると、草たちが「遅かったなぁ」というような顔をしている。

早朝の草たちは特別に輝いている。それを見ると毎回、早起きしてよかった、という気持ちになる。

夕方、葉を閉じて身を低くしていく草たちを見ていると、今日も終わりつつあるんだなぁという感じがしてくる。

真夏になると、真っ昼間は暑すぎて外仕事が厳しい。真夏は早起きして昼寝するのもいいかもしれない。家の中で快適に過ごせるように、早いところ網戸をつくらないと・・・(去年までは暑すぎて家から避難していた)。


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by 硲 允(about me)
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