サツマイモのつる苗(挿し苗)を植え付けました。
去年育ったサツマイモを土の中に埋めてつるが伸びてくるのを待っていましたが、まだ小さいので、買ってきた苗と両方育ててみることにしました。苗は、近所の産直で相方が見つけてきてくれました。毎年、無農薬で育てたサツマイモの苗を販売してくれている方がいるのでありがたいです。
初めてサツマイモを育てたときは、ツルを土に挿しておくだけで根付くのか不安でしたが、サツマイモの生命力はすごい。一旦は葉が黄色くなって枯れたように見えますが、そこから持ち直してきて、そのうちわさわさと畝の上をつるが這いまわっています。
苗を植え付けるときは、垂直に挿すか、横向きにするか、斜め向きでもいいそうで、毎回、苗と土の様子を見て感覚的にいろいろな方向で試しています。
「これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち」(竹内 孝功 著)という本によると、節の2~3節を土に埋め、葉っぱ3~4枚を地上に出して植えるといいとのこと。
この本に、サツマイモの「コンパニオンプランツ」(一緒に植えるとお互いの成長を助け合う植物)としてエダマメや落花生が紹介されていたので、サツマイモの間にエダマメの種を蒔いてみました。
例年、サツマイモは単体で植えていたので、どう育っていくか楽しみです。
サツマイモの苗は全部で20本くらい植え付けました。
しばらく雨が降り続く予報で、元気に育ってくれそうです。
【関連記事】
by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto)