ニチエー(nichie)の「野性のローズヒップティー」(ファインカット)がお気に入り。実を食べる楽しみ


この夏はローズヒップティをよく飲んでいる。


ローズヒップというと、いろんなのがミックスされたハーブティによく入っているけれど、単体で飲むのは初めてだった。ローズヒップというのは野ばらの実だそうで、出がらしも食べられる。ミックスされたハーブティだとローズヒップだけ選り分けて食べるのは難しいけれど、単体だと簡単に食べられる。

ニチエー(nichie)の野性のローズヒップティーは、チリの大気汚染の少ない山間部に自生するローズヒップを使用しているとのことで、もちろん農薬不使用。ローズヒップに向けて農薬を使っていなくても、どこかから飛んでくる可能性もあるので、念のため残留農薬検査をしてくれているらしい。


ホットで飲む場合、付属の軽量スプーンを使ってカップにローズヒップを入れ、熱湯を注ぐ。


かきまぜて、実が沈んだ頃には出来上がり。インスタントコーヒーのような手軽さ。


野性の黒蜂蜜を入れてみた。甘酸っぱくて、夏の疲れが取れそうな風味。


カップの底に残った実は、スプーンですくってそのまま食べても美味しいのでいつもそうしているけれど、ヨーグルトやアイスクリームに混ぜたり、ハチミツをかけて食べたり、という方法が販売ページで紹介されていた。

熱湯の代わりに熱いカモミールティを注いでも美味しかった。茶葉を除いたハーブティを注いで自分でミックスすれば、ローズヒップの実だけ簡単に食べることができる。

ニチエー(nichie)の野性のローズヒップティーには、上の写真のように実を細かく粉砕されている「ファインカット」ともっと粗いままの「シェルカット」があり、「ファインカット」の方が濃く出るらしい。レビューを見ると、「シェルカット」はヘタがたくさん残っていて実が食べにくいというコメントがいくつか見られ、全体的に「ファインカット」のほうが評判がいい。

水出しでもよく飲んでいて、お湯を注ぐよりも味が薄めだけど美味しい。水で出した後の実もそのまま食べられて、ちょっとしたおやつ感覚。「シェルカット」でも長く置けば水出しにできるらしいけれど、「ファインカット」のほうがよさそう。


nichie(ニチエー) 農薬不使用 野生 ローズヒップティー ファインカット 500g 5ccスプーン付


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by 硲 允(about me)
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