カレーのお供?


今年も紅生姜をつくりました。


生姜を千切りにしてさっと茹でて、梅酢(梅干しづくりの副産物ででてきます)を注ぐだけ!


紅生姜をつくろうなんて、昔は考えたこともありませんでしたが、材料さえあればあっという間にできます。

紅生姜というと、牛丼屋を思い出します。大学生の頃、よく牛丼屋に行き、紅生姜をたくさん乗せたものです。たくさんといっても大したことはなく、上には上がいるもので、タワーのように山盛りにするお客を時々見かけてびっくりしました。よほど紅生姜が好きなのか、野菜不足なのか、そのままだと不味くて大量の紅生姜が必要なのか、タダのものはもらえるだけもらってしまえというケチ根性なのか、真相は不明ですが…。

あるとき、赤色何号だか忘れたけれど(調べてみると、「赤色102号」のようです)、一番きをつけるべき人工着色料のことを本を読んで、行きつけの牛丼屋のウェブサイトを見ると、どんぴしゃり、その着色料を使っていて、それ以来、紅生姜を取らなくなったものです。

今ではお肉を食べなくなり、牛丼に添えることはなくなりました。先日、カレーを食べるときに、そうだ、カレーには紅生姜だ…とひらめき、うきうきとカレーに添えたのですが、カレーには普通はらっきょうや福神漬けだと相方につっこまれ、ようやく、カレーと紅生姜の組み合わせが普通ではないことに気づきました。でも相性よし!


【関連記事】
by 硲 允(about me)