スピッツのライブツアー「醒めない」で松山へ行ったとき、松山市中心街の「大街道（おおかいどう」を歩いていると、三越の前で小さなマルシェが開催されていた。
「三越マルシェ in 大街道商店街」という名前のマルシェで、毎週火、金、日曜日の9時～15時に開かれているらしい。どうやら愛媛県鬼北町の日吉地区にある道の駅「日吉夢産地」から商品が届いているようだ。
愛媛県が運営している「エコえひめ」という認証ラベルがついていて、こちらのさつまいもは、農薬・化学肥料不使用。
こちらのネギは「特別栽培農産物」と書かれている。愛媛県のウェブサイト（＊）によると、化学肥料5割減、農薬不使用（あるいは5割減）の作物に「特別栽培農産物」のラベルが適用されるらしい。農薬、化学肥料ともに3割減の場合は「県認証農産物」。このように細かく区分けしてくれていると、選ぶときの参考になって助かる。
こちらは、しょうが、よもぎ、ドクダミ、朝鮮人参などの薬草を食べて育った鶏から生まれたという「地蔵たまご」。
これは何だろう！？ と思ってよく見てみると・・・
山芋（自然薯）が葉に包まれていた。これで6,500円。掘り出すのが大変なのだと思う。
鬼グルミも販売されていた。うちの庭にも落ちていたが、もうだいぶ朽ちてしまった後で発見し、食べてみたかったので買ってきた。食べ方を調べてみようと思いつつ、まだ台所に置いたままになっている。
