昨年畑と田んぼで収穫し、日の当たる廊下で干してあった麦(さぬきの夢2009)。今年も種まきの時期。
背負い籠に入れて畑へ。
何とも美しい。
麦は種をただばら撒けばいいのだと思い、昨年はほぼ土に埋めずにばら撒いたのだが、鳥さんたちのエサになったようで、あまり発芽しなかった。
「麦のサプライズ事件」があり、ある程度は収穫できたが、野菜の種まきと同じように丁寧に蒔いたほうが確実だということを学んだ。
最近買った「これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち」(竹内 孝功 著)という本を見ると、小麦の実を収穫する場合は、30センチ間隔の点蒔きで一か所につき5~10粒ずつ蒔くといいと書かれていたので、その通りにしてみた。
種を蒔く場所とその周辺の草を刈り、穂先を指でごしごしすると簡単に脱穀できる。
籾も一緒に撒いた。裸足にはならなかったが、「アナスタシアの種まき」をやってみた。
土を被せて手で押さえ、刈った草をその上に被せて完了。
小麦を育てるのは2年目で、自家採取の「さぬきの夢」を育てるのは今回が初めて。元気に育ちますように。
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