11月からひと月ほど稲架掛けしてあったお米。ハッピーヒルというお米を無農薬・無肥料・無潅水で育てています。
昼間のあったかい時間に千歯扱きで少しずつ脱穀していたけれど、寒い日が続いて中断。
クリスマスの手前に、ようやく脱穀終了。
千歯扱きで脱穀した状態だと、このように籾以外も混ざりますが、このあと、ふるいを使って、中身の詰まった籾だけにします。
そこから籾摺りして、食べるまでがまたひと苦労。
たくさん育てると大変ですが、楽しめる範囲、というのがわかってきました。いろいろ手を出し過ぎたり、一つのことに集中して意地になりすぎると無理がでて結局楽しめなくなってくるので、自分が楽しめる範囲、というのを見極めるのが大事だとわかってきました。頭でわかるのと実際にできるのとはまた別ですが、だんだんできるようにもなってきたようにも思います…。
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