とある場所で出会った、透き通る白い植物。その名は、銀竜草（ギンリョウソウ）というそうです。別名、幽霊茸（ユウレイタケ）。
別名の通り、見た目はキノコのようにも見えますが、ツツジ科だそうです。あまりお目にかかれない植物だそうで、はじめて目にしました。
雌しべの先が青く、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
この姿かたちからすると、意外な組み合わせに思えたのですが、大事なお仲間は「モリチャバネゴキブリ」というゴキブリだそうで、共生関係にあり、果肉を提供する代わりに種子を運んでもらっているそうです。
森を歩くと、いろんな生きものと出会えるのが楽しいです。
