ある日のデザート


もうずっと、毎日食べ、育て続けている自家製豆乳ヨーグルト。最近は酸味が効いて夏らしい風味になってきた。

トッピングは、甘夏の皮でつくった自家製ジャムと、カレンツとイチジクのドライを水で戻したもの、それから、枇杷の実のコンポート。

完熟していない枇杷の実は消化への負担がかかりそうだったので、お湯で茹でて、冷ましてからハチミツとアガベシロップを加えてコンポートにした。うちでは冷蔵庫を使っていないけれど、この時期なら常温で1週間は味が変わらなさそう。ジャムやコンポートは常温で置きすぎても発酵して酸っぱくなるが、普通、腐敗しないので(少なくてもうちでは)、安心していられる。

アーユルヴェーダでは、ヨーグルトは消化によくないと言われているようだけど、一般的なヨーグルトは牛乳でつくられ、冷蔵庫で冷やして食べる。豆乳でつくり、常温で食べるヨーグルトはおそらく別ものだろう。消化に負担がかかっているように感じないけれど、どうなのだろう…?