軽トラで野菜の出荷に出掛けようとしたら、ドアのハンドル付近に見慣れないきれいなクモがいた。
淡い黄緑色の足に、胴体は黄色で茶色い斑点がついている。大きかったらかわいいとはちょっと思えないかもしれないが、小型なので安心して見ていられる。
土曜の朝は、ラジオをつけて、ピーター・バラカンさんの「WEEKEND SUNSHINE」とGONTITIさんの「世界の快適音楽セレクション」を聴くのが楽しみになっている。GONTITIさんたちのお話の中で、日本には尺取り虫だけでも何百種類もいるという話があった。たしかに、畑や庭でいろんな尺取り虫を見掛ける。クモはどれくらいの種類、いるのだろう? そんなにいれば、初めて見る虫がたくさん出現するのも不思議ではない。あまり手を加えない農法をつづけていると、畑の虫や植物や鳥の種類も増えてきて、にぎやかさが増してきた。