秋の苗づくり。


苗が順調に育っています。今回初めて育てている紅菜苔と、自家採種した白菜。

最初はセルトレイで発芽させ、ある程度大きくなってきたらポットに鉢上げしています。台風で雨が降り続く前に、大急ぎで残りを鉢上げ。ジョウロで水道水をあげるのと、雨水を浴びるのとでは、成長がまるで違います。


手前の水菜に似たのは、ベア・ネセシティーズ・ケール。この品種のケールを育てるのは初めてで、これからの成長が楽しみです。


渡辺成功キャベツ。ネーミングが面白いです。種が古かったのか発芽しなかったので、新たに購入して蒔き直しました。


レタスも、初めての品種を試してみています。手前はフレックルズロメインレタス、奥はエルフイヤーオークレタス。フレックルズ(freckles)というのは「そばかす」という意味で、写真ではわかりづらいですが、独特の斑点がついています。こういう見慣れないレタスは、販売するとなると、病気じゃないのかと思われたりして売れにくいようにも思いますが、見たことのない品種の野菜を育てるのは楽しいです。


こちらはカレンデュラ。お花は食べられるし、虫刺され用のオイルなどにも活躍してくれます。

雨が続いて外仕事ができないのは気が晴れませんが、野菜やハーブたちは大喜びでしょう。