段ボール箱でオリジナルの箱をつくる。アップサイクルの楽しみ


最近、手縫いの服づくりを始め、裁縫箱が欲しくなり、ダンボールで魅力的な箱のつくり方を紹介した記事を思い出しました。

安価でセンスよく部屋が片付く「小さな段ボール箱」をDIYする方法(ROOMIE)

面白そう、と思って、つくってみました。


記事の型紙を参考にしつつ、段ボール箱のもともとの折り目を生かして…


おしゃれなダンボール箱だと、そのままの絵柄や文字を生かせそうですが、このダンボール箱だといかにもダンボール箱な感じで見ていてうれしくならないので、家にストックしてある端紙を貼り付けていきました。


底面はこんな様子。


内側はダンボールのままでいいかな…


強度が心配なので、底の大きさに一枚切って、和紙で包んで敷くことにしました。


なかなか派手な箱になってきました。


フタも同じようにしてつくって、完成!

上の記事の型紙だと、おそらく失敗しにくいように、物を入れる下の箱よりもフタのほうがけっこう大きくしてありますが、その差をどれくらいにすればちょうどいいかが、ちょっと経験の要るところだと感じました。もともとの段ボール箱の折り目を使って、つくりやすさ優先でつくると、フタが大きすぎてブカブカした感じになりましたが、自分で使う分にはこれで充分機能します。

形や大きさ、色を考えながらの箱づくり、楽しいです。次は何の箱をつくろうかな…


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by 硲 允(about me)