モノと執着


あるとうれしいものや、ほしいもの、いろいろある。

だけど、モノに執着しすぎるのはよくないと思う。執着は不満を生み、不足感を抱かせ、不幸の原因にもなる。

あったらうれしいけれど、なくても別に大丈夫、というくらいなら、執着にならない。何事もそれくらいがいいかもしれない。

なくて不幸に感じるのは執着だろう。

現代社会で生きるには、最低限のモノは必要だけど、必要以上にモノを持ちすぎても、喜びや幸せにはつながらない、ということがよくある。

最近、いろんなモノを整理していて、モノとの付き合い方を見直す機会が多い。自分の身の回りのモノは、暮らしに大きく影響を与える。暮らしを考えるうえで、モノとの付き合い方をよく考えることは欠かせない。少し考えはじめて、今までいかに、モノとの付き合い方をないがしろにしてきたかを感じさせられる。


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by 硲 允(about me)