高松のことでん瓦町駅から歩いて5分ほど。「コルシカ珈琲」を初めて訪れた。
前にも相方と一緒に前まで来たことがあったが、大きな大根が頭を出した買い物袋を持って入る雰囲気ではなさそうだったので、またの機会にしたことがある。
中に入ってみると、カウンターの席の他に、テーブル席が中央やお店の奥と窓際にある。
最初にカウンターで注文する。珈琲がはいったら教えてもらえるので、カウンターまで取りに行くセルフ方式。
「シングルオリジン」(ブレンドしていない珈琲)は何種類かある中から選べる。名前は忘れてしまったが、オーガニックの珈琲を頼み、窓際の席に座った。
最近は家でめったに珈琲を飲まないが、今日は電車に乗っていると珈琲を焙煎しているようないい香りがしてきて、急に飲みたくなった。
丁寧に淹れてくれた一杯を、真っ白でシンプルな珈琲カップでゆっくりといただいた。
本や雑誌がいろいろあり、本を読むなどしてゆっくりさせてもらってもよさそうな雰囲気。来年に予定している企画のアイデアを相方と話し合った。店内でかかっている音楽もよくて、集中でき、約1時間半でだいぶカタチになってきた。
ちなみに「コルシカ」というのは、村上春樹さんの小説「ねじまき鳥クロニクル」の登場人物の名前らしい。お店のtwitterアカウントの紹介文によると、「文学とジャズが好きな人が集まってくれたら最高です」とのこと。
珈琲豆の販売もされている。
自宅とは気分を換えて、雰囲気のいいお店でゆっくり企画を練ったりしたいときにまた訪れたいと思った。
【追記】
その後、お店が移転になったそうです。新しい店舗の住所は↓
香川県高松市中央町18-9
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