相方が近所の「マルナカ」(綾南店)というスーパーで見つけて買ってきてくれた。高松市岡本町にある「とうふ屋うかわ」の豆腐。
パッケージに書かれたこのイラストは、イメージ図ではなく、実際、薪と釜を使って大豆を炊き、昔ながらの製法でつくっているらしい。 遺伝子組み換え大豆は不使用とのこと。
ここのお豆腐をいただくのは初めてで、豆腐自体の風味がよくわかるように湯豆腐にした。うちの湯豆腐は、昆布も何も入れず、湯で茹でるだけ。美味しい豆腐なら、これで十分。
ショウガの庭で育ったパクチーを乗せて。ほんのりとした甘みがあって美味しかった。大豆の香りがガツンとくる感じではなく、「万人受け」しそうだと相方と話した。
焼き豆腐も。焼き豆腐はチャンプルーみたいにして食べたいとぼくは言ったが、茹でて煮崩れしにくいように焼いているのだと相方から聞き、せっかく焼いてくれているのに崩すのはどうかと思い、こちらも湯豆腐にし、食べきれない分は鍋に入れた。
うちは冷蔵庫なし生活ということもあり、一気にいただいて豆腐三昧だった。
ちなみに、岡本町のお店では豆腐のほかに御惣菜もいろいろ販売していて、豆乳ソフトクリームも人気らしい。
●お店の情報
とうふ屋うかわ
営業時間: 9時~19時
定休日: 日曜日
電話番号: 087-899-8888
住所: 香川県高松市岡本町889-5
【関連記事】
- 国産大豆を使った「アルシオーネ」の希少な有機豆腐。「おとうふ定期便」もあります。
- 宇多津(香川県)の「くぼさんのとうふ」、無添加・国産大豆100%のこだわりは「奇形猿」の話から
- 「太子屋」の豆腐が美味しい。片原町の店舗やマルナカ、コープ自然派などで買えます。