庭で竹を燃やしてスコーンを焼く。赤い炎で料理すると何でも美味しい


最近、なるべく庭で調理するようにしている。家で調理すればカセットコンロのガスが減らないし、近所の竹藪で枯れた竹も整理できる。

玄米とスープを炊き、やかんのお湯を沸かしたあと、相方がスコーンを焼いてくれた。前回、フライパンでクッキーを焼いてみたが、ぼくが火力を上げすぎてこがしてしまったので、今回は炎が消えたあとの熾火(おきび)で。

最初は網の上にフライパンを乗せていたが、火力が弱すぎたらしく、五徳を置いてその上で。フタは琺瑯鍋のフタを使用。

様子を見ながら何度かひっくり返し、完成。


玄米もスープもスコーンも、ガスの火で調理するのとは火の種類が違うらしく、出来上がりが違う。玄米は柔らかく炊け、スープは身体の芯まで温まり手足がぽかぽかしてきて、スコーンも感触が違った(どう違うのかは難しい・・・)。カセットコンロとは違って、熱が周り全体から伝わってくるので、窯で焼く状態に近づくのかも。

鋳物のフライパン、スコーンや小さなパンも焼けて、重宝している。



南部鉄器 フライパン24cm CA9
(うちで使っているものは木の柄がついていますが、これは持ち手も鉄のタイプ)


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